第三回小渕浜花火大会

2015年8月29日に行った第三回小渕浜花火大会も多くの皆様の協力をいただき行う事が出来ました。
ありがとうございます。その様子を、花火を上げた仲間にレポートしていただきました。
アップが遅くなってすいません。 
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2015年8月の最終週。 早朝、うす曇りの大阪伊丹から飛行機に乗り仙台へ。 上空はかなりの揺れ。案の定、仙台に到着したら昨年のような小雨ではなく、土砂降りの雨がお出迎え。 心が折れそうになりながら、仙台駅で待ち合わせしていた友人とレンタカーで小渕浜に向かいました。 「雨やむといいのね~」と言いながらも心の中は殆ど諦めモード。 あたご荘に到着し花火師仲間と合流したけれど、止む気配もない土砂降りの雨のせいで、みんなの表情も暗い。

そんな状況でも希望を捨てず、夕方に行われる消防署による現場確認に間に合うように、黙々と準備を進めていきました。 すると消防署確認の立ち合い中、小渕浜の皆さんと関係者の願いが神様に届いたのか? さっきまで厚い雲に覆われていた現場上空から光が射し、チラッと青空まで姿を見せてくれました。 それはとても神々しく感動的な光景でした。

花火は陸から離れた防波堤で上げます。そこからは、花火を見に来てくれている人の姿は全然見えません。確認できるのは、安全を見守ってくれている消防車の赤色灯だけ。近隣の方々は見に来てくれているのだろうか?と心配しながらも、2015年の夏の思い出のひとつになりますようにと願いつつ、私達は声を出し合いながら心を込めて打ち上げました。最後の花火が打ちあがった直後、陸から沢山の拍手が聞こえてきました。大勢の方が見に来てくれていたんですね。無事に終わったという安堵感と、皆さんが喜んでくださっているという嬉しさで胸がいっぱいになり、目頭が熱くなりました。お陰様で花火大会本番中、雨降ることなく、事故や怪我もなく無事に打ち上げることが出来ました。

ほんの数十分観ですが、皆さんと花火を通じて時間を共有できた事、小渕浜花火大会を開催するにあたり、沢山の方にご寄付頂いた事で開催出来た事、漁師の皆さん、集落の皆さん、見守ってくれた消防署や青年団の皆さんに心から感謝したいと思います。ありがとうございました。 そして、花火師皆さん、本当にお疲れ様でした。

ご縁があって繋がってきた小渕浜。 何もお手伝い出来ていませんが、これからも復興地で頑張っている皆さんの事を忘れず、微力ですが応援していけたらと思います。本当に皆さんありがとうございました。

 

facebookグループページ「小渕浜通信」2015年10月27日の記事より