五十鈴神社修復工事開始

東日本大震災で、被災した漁師さんを応援したいと言う方に会員になってもらい、会費としていただいた10000円の会費を津波で流されてしまった漁具購入のために使わせてもらい、その御礼として復興したら海の幸をお返しするというプロジェクト「小渕浜ふるさとプロジェクト」

小渕浜の復興はまだまだ進んではいませんが、国の助成金も出る事になり、漁師の持ち出しもありますが、
ある程度の漁具をそろえ漁業再開することが出来るようになりました。

プロジェクト立ち上げ当初は、集めていただいたお金で漁具を購入しましたが、漁が再開した現在では小渕浜の漁師もお返しをしていないことを気にしていて、東日本大震災から2年が過ぎた今年の3月末に、漁師が捕ったり育てたりした魚介類を会員の皆様にお返しすることが出来ました。

しかし「小渕浜ふるさとプロジェクト」がご縁で、復興地を応援をしたいという方々から、多くのご寄付をいただきました。
そのお金を、小渕浜のみなさんに喜んでもらえる方法はないのかと考え、長い時間をかけて話し合いをし、また様々なご意見もいただきました。
「小渕浜ふるさとプロジェクト」に参加している漁師も、寄付していただいたのは嬉しいけれど、一部の漁師でもらうのは、心苦しいという思いがあり、受け取ろうとはしませんでした。
そんな中、小渕浜の氏神様である五十鈴神社が地震で傾いてしまったので、会員の皆様の提案で皆様からお預かりした募金を修復費用に当てようと言う事になり、
小渕浜ふるさとプロジェクトの会員でもある「りそなMSネットワーク」の副社長、卒業生の皆様が呼びかけてくれて、
さらに200万円の募金を集めていただきました。

また震災復興イベント「マリンエイド」の入場料全額寄付の中から、45万円をご寄付をいただきました。
応援してくれる皆様からお預かりした大切なお金を、小渕浜の皆さんに喜んでいただけるように役立てたいと考え、プロジェクトの漁師さんにもご賛同をいただいたので、この分も五十鈴神社の修復費用に当てさせて頂くことになりました。

今年のマリンエイドで、昨年、寄付した分を使っていないことに、お叱りの言葉もいただきました。
ご意見は尤もだと思います。「心よりお詫びを申し上げます」
ただ復興地にもいろいろな場所があり、復興の速度も違います。復興者の皆さんもただ貰えばいいとは考えていませんので、
使い方を決めるまでに、多くの時間を掛けて話し合いを繰り返しました。
そして、ただ頂くのではなくて、復興者も寄付してくれた皆様も、双方が嬉しいと感じられる方法を模索しており寄付金の使い方を決めるのに、時間を有してしまった事をご理解ください。

小渕浜に住む皆様には、五十鈴神社の修復には、復興地の事を思い、多くの方々が応援していてくれていること、善意の寄付金によって修復工事が行なわれる事を、回覧板にてまわしています。

五十鈴神社には、震災以降も変わらず村の人がお参りをしている場所なので、このニュースは小渕浜のみなさんにとって、とても嬉しいニュースとなりました。

五十鈴神社修復工事は、地元の業者、地元の宮大工に施工していただき、さっそく今月から開始します。

また、集まった募金は、小渕浜ふるさとプロジェクトのメンバーである後藤晴人団長、後藤幸市副団長が所属する小渕実業団に振込み管理、収支報告をしていきます。

よろしくお願いします。

 

訂正:回覧した文章の中に、多大なご寄付を頂いたのは、りそなマネージメントスクールとなっていますが、正しくはりそなMSネットワークです。大変失礼しました。

 

備考:復興者とそれを応援するみなさんの思いを一つにしょうと、多くの時間をかけ走り回ったのは、後藤幸市さんです。修復工事はこれからですが、幸市さんご苦労様です。