たくましい小渕浜の漁師たち

1/2~5、2/3.4まで、小渕浜(宮城県石巻市)に行ってきました。

 

1/3には、獅子舞が行われ、小渕浜通信で作った獅子が再び舞いました。

 

獅子舞を行う小渕浜青年団ですが、小渕浜ふるさとプロジェクトのメンバーであるハルト(後藤晴人)さんが団長、副団長には、コウイチ(後藤幸市)さんが就任しました。
詳細は、後日報告します。

 

今日は、最盛期を迎えたナマコ漁に同行させてもらったのでレポートさせてもらいます。

ナマコ漁の時期は11月~3月ぐらい、漁法としては素潜りで行い、海が時化ていないいない日の朝7時~13時までがナマコ漁が出来る時間です。

 

僕が行った日の気温-2度、水温は7度とかなり寒い環境の中、雪がちらつく中、漁を行っていました。。

船の上に、改造したドラム缶を乗せて、焚き火をします。

6.5mmのウェットスーツを着て、暖をとり1時間ほど漁をして、暖を捕り再び海へと入って行きます。

水中は、その日のコンディションによって違いますが、透明度は3mぐらいでした。

僕は、タンクを背負って潜りましたが、視界が悪く水中で漁師を見つける事は、かなり難しかったです。

小渕浜ふるさとプロジェクトのメンバーで、ナマコ漁を行っているのは、コウイチさん、タカシさん、モリヒロさん、トシユキさんです。

 

僕も1時間ほど海に入っていましたが、その寒さ、厳しさは言葉では言い表せないほど過酷か状況でした。

震災以降、自分が働いて復興しようと考えていた小渕浜ふるさとプロジェクトのメンバーのみんなは、

道具が揃い放射能の影響がない事がわかると果敢に海の中に入って行きました。

仲良くなればなるほど、彼らの抱えているものがたくさんあることを知り、それをバネにモチベーションをあげている事を知りました。

 

高台移転、防波堤の設置、風評被害と半島の復興はほとんど進んでいません。

そんな中で、働く事で自分の気持ちを奮い立たせているだなと思いました。

復興支援の形は、日々変わり、寄付することから復興者が生産したものを購入していくことへ移ってきました。

復興地に足を運ぶのは、気が進まないとおっしゃる方もたくさんいます。そういった方は、復興地で生産したものを購入する事で、応援になります。

そして復興者のみなさんは、頑張って復興にむけて働いている姿を見てもらうだけでも、現地にきてもらいたいといいます。

いろいろな形はありますが、これからも復興のことを忘れずに応援していただけると嬉しく思います。