たくさんの思い出が詰まったタカシくんの納屋

小渕浜ふるさとプロジェクトで好評販売させていただいたワカメの生産者であるメンバーのタカシくんの納屋が来月取り壊すことになりました。

 

震災から3ヶ月後にタカシくんが自分の家のあった場所に自力で建てた納屋です。

 

震災後は、自分の土地とはいっても、新築で家を建てることが許可されず、作業用の納屋のみ建てることが許可されていました。

漁師の仕事は、朝が早かったり遅かったりで、近くに建てられた仮設での生活をするのが難しく、タカシ夫妻は、この納屋で1年2ヶ月を過ごして来ました。

 

ワカメの漁の時は、朝4時に起きて刈り取り。。。。

 

今、行っているアナゴ漁は、夕方3時過ぎに港を出て、深夜2時過ぎに漁を終えて戻ってくる旦那さんに、食事の用意をして待っている奥さんと、とても過酷な日々を過ごした納屋です。

 

今は、冷蔵庫も、加工場もないため、取った魚も活魚でしか扱えず、死んでしまった魚をただ捨てるしかありません。加工場さえあれば、無駄なく加工品として使えるのです。

 

その為、タカシくんは、来年に向けて、ワカメやアナゴの加工場を作り、仮設で仕事がない人を雇用していこうと考えているのです。

 

新しい納屋が出来るのは、嬉しいことですが、たくさんの思い出が詰まった納屋を壊してしまうのは、寂しいものです。

 

そんなタカシ夫妻の思い出が詰まった納屋の前で、記念写真を撮らせてもらいました。

 

小渕浜ふるさとプロジェクトでは、タカシくん達が作った商品の販売をする予定です。

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コメント: 2
  • #1

    でかちょう (金曜日, 24 8月 2012 12:37)

    先週、小渕浜にお邪魔して、コウイチさんにアナゴやのどぐろの煮付け、ワカメ、あわびを振舞っていただきました。本当においしかった。納屋を壊すのは寂しいですが、皆さんが前向きに頑張っておられると思うとこちらも嬉しくなります。アナゴの販売楽しみにしています。

  • #2

    ユキヒロ (金曜日, 24 8月 2012 15:47)

    おお、この前行ってきたんですね。お会いできなくて残念。
    この家はボクがはじめて小渕に行ったときに製作していました。トイレのベンチレーターはボクが買って行ったんです(笑)ちょと寂しいですが、次の段階に進めますね。